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北海道の駅弁掛紙(その1)   青函連絡船、函館本線小樽以南、室蘭本線

 ここでは、青函連絡船と、函館本線小樽以南、室蘭本線の駅弁の掛け紙(包装紙)を紹介します。
 これらはすべて、現地の駅の立ち売り、駅の売店や駅弁売り場および連絡船内で販売されていたものです。 (カッコ内は、購入した年を示します。)

(1)青函連絡船
青函連絡船 あらまき弁当
あらまき弁当 (1980年)
焼いた鮭の切り身がメインのおかずの弁当でした。
青函連絡船 海峡べんとう
海峡べんとう (1981年)
海鮮が多目の幕の内風の弁当でした。個人的にはこの弁当が好きでしたが、あらまき弁当より販売数が少なく、なかなか出会えませんでした。
青函連絡船 紅じゃけ弁当
紅じゃけ弁当 (1983年)
あらまき弁当が、値上げして改名したものです。
青函連絡船 紅じゃけ弁当
紅じゃけ弁当 (1986年)
値上げして、デザインが変わりました。終航時には、800円でした。
青函連絡船 特製お弁当
特製お弁当 (1985年)
かつての海峡弁当の流れをくむ、幕の内弁当でした。
青函連絡船 特製お弁当
特製お弁当 (1986年)

青函連絡船 箱館わっぱ
箱館わっぱ (1980年代後半)
イクラ、かに、鮭が入った、海鮮弁当でした。
青函連絡船 鮭寿司
鮭寿司 (1980年代後半)

(2)函館駅
函館駅弁 北の家族
北の家族 (1983年)

函館駅弁 北海幕の内
北海幕の内 (1982年)

函館駅弁 牛めし
牛めし (1988年)

函館駅弁 鰊みがき弁当
鰊みがき弁当 (2005年)

(3)森駅
森駅弁 いかめし
いかめし (1983年)

普段は駅の売店で売ってる、という印象でしたが、たまに駅のホームでも立ち売りしていました。
(4)長万部駅
長万部駅弁 かにめし
かにめし (1980年)

長万部駅弁 お好み弁当
お好み弁当 (1980年)

長万部駅弁 寿司
寿司 (1980年)

長万部といえば「かにめし」ですが、それ以外の弁当も立ち売りしていました。
「かにめし」を一番最初に買った時(1980年初頭)には500円だったのが、その後すぐ600円になり、行く度に値段が上がっていったのが印象に残ってます。

札幌−函館間を普通列車で移動していた頃には、長万部は食糧を調達することができる貴重な駅でした。
ホームでは「かにめし」のかなやの立ち売りのほか、「もりそば」の合田の立ち売りもあり、後者のほうが値段が安かったのでよく愛用しましたが、「もりそば」は掛け紙がなかった(箱に直接印刷だった)ため、手元に残っていません。
(5)倶知安駅
倶知安駅弁 特製おべんとう
特製おべんとう (1983年)

幕の内弁当ですが、おかずに「みそピー」が入っていたのが、妙に印象に残っています。
みそピーはご飯のおかずにはちょっと合わないんじゃないかなぁ、と思いながら食べた記憶があります。
1980年代になっても、値段がずっと400円のままで、お手頃でした。
(6)小樽駅
小樽駅弁 おたる御弁当
おたる御弁当 (1988年)

小樽駅弁 おたるかにめし
おたるかにめし (1986年)

(7)苫小牧駅
苫小牧駅弁 サーモン寿司
サーモン寿司 (1982年)
特急のわずかな停車時間中に、ホームの立ち売りから買うのが楽しみでした。
北斗星の停車時にもよく利用していましたが、いつの間にか立ち売りは廃止されてしまいました。
苫小牧駅弁 シシャモ・チップ・マス寿司
シシャモ・チップ・マス寿司 (1988年)
ホームでは「まるい」と「近藤商事」の2社が立ち売りしていたので、停車位置にどちらの立ち売りがいるのか、毎回楽しみでした。
苫小牧駅弁 えぞずし
えぞずし (2006年)
今は、まるいの駅弁は、南千歳駅でも買うことができます。
苫小牧駅弁 いくら弁当
いくら弁当 (2006年)
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